標高差:441m
累積標高差:507m

2014年02月01日


宍粟50山に戻る

兵庫県宍粟市
登り:1時間00分
下り:56分
コースタイム:1時間59分
どこに登りたいではなく、ただ単に順番にこなしているだけ。 期待はしていないので裏切られることはない。
Road Map :地図に山名が出て来ない。R29一宮安積から”センターいちのみや”に向う。
Route Map:駐車場奥の登山口から山頂を往復する。
宍粟50山』良い山名であるが、春になっても花が咲き誇ることはないと思う。
スタンプラリーのスタンプが1ヶ増えただけ
宍粟50山を目指す限りは、この山歩きが続くのであろうが、完登すると決めたからにしょうがないことである。
母栖山に移動する
今日の山歩きの順番を間違っていた様で無駄な走行で距離を増やしてしまうことになってしまった。計画性の悪さは相変わらず。
42〕花咲山 (638m)
はなさきやま
10時03分に登山口に入り歩き始める。
何の施設か判らないが”センターいちのみや”の駐車場の一番奥に登山口があったので、ここに車を停めて腹ごしらえをする。
山仕事用の杣道が多く、登山道が判り難いが、道標はしっかり付いている。
直ぐに殺伐とした手入れされていない杉の植林帯に入って行く。
天気が良いのに薄暗い。
植林帯を中々抜けられず、いつまでも雰囲気が悪い。
岩がゴロゴロした道に変わり歩き難くなってくる。
”磐座の社”は単なる道標にしかなっていない。
大きな岩壁が出て来て、その左端に”磐座の社”があった。社と言う程ではなく、半分壊れている。
尾根筋に入ってからは斜度が緩くなり楽になる。
ジグを切って斜面を登り、28分にて尾根筋に取り付く。
展望所があり、西方向に”黒尾山”(1,025m)が望めた。他の山名は判らない。
電波施設からは電源ケーブルの下を登って行く。手前にもう一つ、電波施設があった。
43分にて大きな電波施設横を通る。
林道に出て直ぐに登山道に入る。このまま林道を進めば嵯峨山集落へ下山出来る様であるが、林道歩きはしたくない。
急に開けた箇所に出た。ここが林道終点だった。
味気ない施設が多い山だ。
山頂かと思った先はアンテナ施設だった。
山頂からの西方向の展望は樹林で遮られている。
1時間丁度で”花咲山”(638m)に着く。山頂からは東方向の展望が開けていた。
薄っすらと雪を被った”暁晴山”(1,077m)が見えた。
下山時に再度見た西側の展望、見える展望は精々こんなものでした。
気持ちの良い尾根道を下って行く。
揖保川と伊和方面の展望。
下山32分にて”磐座の社”に戻る。目印としては良い場所だ。
尾根筋の末端となり、この先から樹林帯の急斜面に入って行く。
殺伐とした植林帯を下り、56分にて登山口に戻る。
丸太橋は3ヶ所あったが、木は朽ちており、沢は水がなく浅いので何の用も成していない。